高大連携講座①~③

今年度の高大連携講座第1回~3回は、オンラインで5講座実施しました。

第1回 令和3年7月2日(木)13:30~14:40

(1)講義テーマ「少子化はなぜ起きているか」

講師:東北学院大学教養学部人間科学科 仙田 幸子 教授

会場・参加:視聴覚室・29名参加

 (2)講義テーマ「材料電気化学入門-水素社会の実現を目指して-」

講師:東北大学大学院工学研究科 菅原 優 准教授

会場・参加:中教室・21名参加

第2回 令和3年7月3日(金)13:30~14:40

講義テーマ「統計の読み方・考え方」                

講師:東北学院大学教養学部人間科学科 神林 博史 教授 

会場・参加:視聴覚室・43名参加

 第3回 令和3年7月5日(月)13:30~14:40

(1)講義テーマ「日本産業のグローバル化~ものづくりとグローバル化~」 

講師:東北学院大学教養学部地域構想学科 柳井 雅也 教授 

会場・参加:中教室・25名参加

 (2)講義テーマ「大学で学ぶとは?理工系のおもしろさとは何か?」    

講師:岩手大学理工学部システム創成工学科 船﨑 健一 教授

会場・参加:視聴覚室・32名参加

仙田先生の講座

少子化とは何か、少子化はいつから始まり、なぜ起きるのか等についてデータに基づいたわかりやすい内容でした。生徒からも多くの質問がありました。

菅原先生の講座

工学部で行われている研究が先端科学を支えていることを、材料分野を通して紹介していただきました。実際の研究内容を知ることで、生徒は研究の具体的なイメージを持つことができたようです。

神林先生の講座

統計とは何か、統計は役立つのか、など統計の読み方や考え方について講義をしていただきました。オンラインでしたが対話形式で行われました。統計はいろいろな仕事をする上で、英語のように必要な技能になるということを生徒は理解できたようです。

柳井先生の講座

研究室でのヨーロッパへの研究旅行などの紹介を通しながら、世界で日本人や日本企業がどれくらい進出しているか、世界から日本はどのように見られているのかなどの内容で講義をしていただきました。生徒は、海外から日本を見ることの重要性について学んだようです。

船崎先生の講座

大学で何を学び、何を研究するのかについて理工系の内容を通して講義をしていただきました。
生徒にとっては進路選択を行う上で貴重な経験となり将来について考える機会となったようです。
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