R4 研究中間ヒアリング

令和4年9月28日(水)5~6校時に、高校2年生理数科の生徒29名が、課題研究の研究中間ヒアリングを行いました。

研究中間ヒアリングの目的:理数課題研究の途中経過を報告し、研究者の視点からの指導・助言をいただく中で、これまでの研究や発表内容に対する課題を明確化し、 今後の研究内容の更なる深化をはかること。

昨年度までは、中間発表会に大学の先生方をお迎えして、助言・指導をいただいていました。しかし、生徒どうしで質問する時間をなかなか作ることができなかったことから、今年度は生徒のみで実施する「中間発表会」と大学の先生より助言・指導をいただく「研究中間ヒアリング」に分けて実施することにしました。

当日は、4つの分科会’(物理、化学、生物、数学・情報)に分かれ、オンラインで助言・指導者と結び、それぞれの班でこれまでの研究内容について発表しました。助言・指導者との質疑を通して、研究内容の確認をしたり、研究内容を深めるためにさまざまなアドバイスをいただきました。後日、いただいた助言をもとに、研究を深めることになります。

次回は、令和4年12月21日(水)の「全校発表会」の午後に、これまでの研究結果を発表する予定です。

研究中間ヒアリングでは、下記11名の大学の先生を助言・指導者としてお迎えしました。

  • 数学・情報分野
    • 岩手大学教育学部  教授 吉井 洋二 様(SSH運営指導委員)
    • 岩手大学理工学部 准教授 川崎 秀二 様
    • 岩手県立大学ソフトウェア情報学部 准教授 市川 尚 様(SSH運営指導委員)
  • 物理分野
    • 岩手大学理工学部  教授 船崎 健一 様
    • 岩手大学理工学部  教授 高木 浩一 様 (SSH運営指導委員)
    • 岩手大学理工学部 准教授 大河原 正文 様(SSH運営指導委員)
  • 化学分野
    • 岩手大学農学部   教授 宮崎 雅雄 様(SSH運営指導委員)
    • 岩手大学理工学部  教授 是永 敏伸 様
    • 岩手大学理工学部 准教授 土岐 規仁 様
  • 生物分野
    • 岩手医科大学医学部 教授 平  英一 様(SSH運営指導委員)
    • 東北大学大学院生命科学研究科 教授 渡辺 正夫 様(SSH運営指導委員)