R4 高志探究全校発表会

12月21日(水)に、高校1・2年生と附属中学校3年生による課題研究発表会を行いました。

本発表会の目的は、「これまで取り組んできた探究活動の成果発表4月から始めた課題研究の内容を発表してプレゼンテーションの能力を向上させるとともに、質疑応答を通してディスカッション能力の向上を図ること」と、「大学教員からの講評と指導を基に、今後の研究の改善につなげること」です 。

前半は、高校1年生(198名)と附属中学校3年生(70名)による合同課題研究(高志探究Ⅰ)と高校2年生普通科生徒(167名)による高志探究ⅡAのポスター発表会を行い、後半は高校2年生理数科生徒(29名)による高志探究ⅡB本発表会をオンラインで行いました。

前半はポスター発表を行いました。全員が発表するために4回のセッションに分け、1回のセッションで1人または2人で発表しました。中学生は高校生とペアで発表しました。合同課題研究では45班、高志探究ⅡAでは38班が、2階、3階のHR、そして体育館に密にならないように分かれて発表しました。研究内容やポスター、発表態度など年々向上し、質問なども多くなり議論も活発になったように感じられました。今年は指導助言者としてSSH運営指導委員2名、青年会議所・NPO法人から4名、一関高専から先生1名・学生5名にも参加していただきました。前半はポスター発表を行いました。全員が発表するために4回のセッションに分け、1回のセッションで1人または2人で発表しました。中学生は高校生とペアで発表しました。合同課題研究では45班、高志探究ⅡAでは38班が、2階、3階のHR、そして体育館に密にならないように分かれて発表しました。研究内容やポスター、発表態度など年々向上し、質問なども多くなり議論も活発になったように感じられました。今年は指導助言者としてSSH運営指導委員2名、青年会議所・NPO法人から4名、一関高専から先生1名・学生5名にも参加していただきました。

後半の高志探究ⅡB本発表会では、高2理数科の9班が口頭発表を行いました。高1、高2普通科は各教室でオンラインで視聴しました。会場には久しぶりに来年度の理数科予定者が対面で参加しました。指導助言をお願いした大学の先生は2名が対面で、6名がオンラインでの参加となりました。最後に、指導助言者を代表して、岩手大学の船﨑先生から「短い時間の中で、中身の濃い発表でした。生徒からの質問も的を射たものが多かった。全体として素晴らしい発表会だった。」という講評をいただきました。理数科の研究内容も年々向上しているように感じられました。

以下に、それぞれの発表の様子(写真)と発表テーマを掲載します。

高志探究Ⅰ・ⅡAポスター発表会の様子

高志探究ⅡB本発表会の様子

高志探究Ⅰ・ⅡAポスター発表会は、下記12名の方を助言・指導者としてお迎えしました。

  • 岩手大学理工学部         教授   高木 浩一  様(SSH運営指導委員)
  • 一関工業高等専門学校 名誉教授 貝原 巳樹雄 様
  • 一関青年会議所         佐藤 和昭  様
  • 一関青年会議所         菅原 翔太  様
  • 一関青年会議所         鈴木 達也  様
  • いわて圏            佐藤 柊平  様
  • 一関市役所           菅原 稔   様(SSH運営指導委員)
  • 一関工業高等専門学校 専攻科  高橋 薫司  様
  • 一関工業高等専門学校 専攻科  千葉 滉太  様
  • 一関工業高等専門学校 専攻科  熊谷 連   様
  • 一関工業高等専門学校 専攻科  志田 幸祐  様
  • 一関工業高等専門学校 専攻科  高橋 陽弥  様

高志探究ⅡB本発表会は、下記8名の大学の先生を助言・指導者としてお迎えしました。

  • 岩手大学理工学部  教授  船﨑 健一 様
  • 岩手大学理工学部 准教授  土岐 規仁 様
  • 岩手大学理工学部 准教授  川崎 秀二 様
  • 岩手大学教育学部  教授  吉井 洋二 様(SSH運営指導委員)
  • 岩手大学農学部   教授  宮崎 雅雄 様(SSH運営指導委員)
  • 岩手医科大学医学部 教授  平  英一 様(SSH運営指導委員)
  • 岩手県立大学ソフトウェア情報学部 准教授 市川 尚 様(SSH運営指導委員)
  • 東北大学大学院生命科学研究科 教授 渡辺 正夫 様(SSH運営指導委員)