R5 高志探究Ⅲ英語発表会
令和5年6月21日(水)5~7校時に、本校いわいホールにて、高校3年生理数科の生徒29名が、課題研究の英語発表会を行いました。
本発表会の目的は、高校2年次の研究を総括的に振り返るとともに、英語での口頭発表と質疑応答を通して、他者に分かりやすく説明するプレゼンテーション能力や、質疑応答を通してディスカッション能力を育成することです。
今年度で5回目となる発表会は、昨年度までオンラインのみで実施されていましたが、今年度は3年ぶりの対面での実施となりました(オンラインでも同時公開)。理数科3年生にとっては、集大成の場となります。なお、司会とベル係は、理数科2年生が務めました。
当日は、5名の助言指導者をお迎えし、理数科2年生49名や保護者、県内の高校関係者も聞く中、各班の生徒は英語で10分発表し、その後、5分間の質疑応答に臨みました。日本語の発表でも質疑応答は難しいのですが、各班ともに持っている知識をフル活用してチャレンジしていました。
講評では、助言者の先生から、「研究動機を大事にした方がよい」、「スライドには文よりも絵や表があった方がよい」などの、ご指導をいただきました。
発表のタイトルは、次の通りです。
- Solving N-order Equations by Using Continued Fractions (Math Group 1)
- Change in Water Absorption Coefficient of Superabsorbent Polymers with Starch (Chemistry Group 2)
- Development of A Freely Describable Simulation Game (Informatics Group)
- Resonance of Conical Pendulum and Single Pendulum (Physics Group 2)
- Movement of Dominoes on an Inclined Plane (Physics Group 1)
- Expansion of Various Functions and Consideration of Graphic Meaning (Math Group 2)
- Considerations on Phototaxis of Hirudo Nipponia (Biology Group 2)
- Construction of A Water Purification Cycle (Chemistry Group 1)
- Relationship between Bacterial Growth and Vibration (Biology Group 1)
会場の様子・司会者
発表の様子
質疑の様子
講評
本発表会では、以下5名の先生をお迎えしました。
- 岩手大学農学部 教授 宮崎 雅雄 様(SSH運営指導委員)
- 岩手大学農学部 教授 Rahman Abidur 様
- 岩手大学理工学部 准教授 山口 明 様(オンライン参加)
- 岩手大学理工学部 准教授 川崎 秀二 様
- 本校 ALT カルヴィン レンズさん