R5 高大連携講座(一関高専連携講座)「初めての発明にチャレンジ」②

令和5年7月13日(木)放課後に、高校1・2年生の希望者を集めて、「初めての発明にチャレンジ」(全4回)の第2回目を行いました(参加者2名)。

本講座の目的は、身近にある違和感や不便さに着目し、改善に向けて発明する過程からモノづくりに必要な視点や考え方について学ぶとともに、発明提案書の作成を通して知的財産に関する興味・関心を高め、将来の進路選択に役立てることです。

前回は、発明への考え方や、緩まないネジを発明した道脇裕さんの話を聞きました。

今回、参加者は、身近な困りごとを見つけて、発明につながるアイデアを考えてきました。それを講師の貝原先生やTAの富田さんの前で発表し、どうすればより具体的な発明提案につながるか議論し、次回までにアイデアを模型にしてくることになりました。

また、すでに特許が取得されている中から類似の内容がないか等、独立行政法人工業所有権情報・研修館ホームページにある特許情報プラットフォーム「J-PlatPat]を用いて検索することを学びました。

リンク:特許情報プラットフォーム|J-PlatPat [JPP] (inpit.go.jp)

次回は、8月18日(金)に行う予定です。

本講座では、下記2名の方を講師またはTAとしてお迎えしました。

  • 一関工業高等専門学校 名誉教授  貝原 巳樹雄 様(講師)
  • 一関工業高等専門学校 専攻科   冨田 真央 さん(TA)
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